忘年会

日本の多くの会社では、忘年会を行っています。

そのときに、忘年会を盛り上げる一環としてゲーム大会を行い、
景品を用意していることがあります。

この際、得られた景品は本人の所得として、給与課税されるのかどうかが
議論になることがよくあります。

心から

忘年会の景品を使ってとっておきの演出
公的に明文化された金額基準はありませんので、
過去事例から判断していくしかありません。


たとえば、3,000円の商品券が忘年会のゲーム優勝者1名に
賞品として贈られた、というとき、本来は金銭支給と同じですので、
源泉徴収が必要だという考え方が原則論です。

もし、粗品程度のものであれば、これは社会通念の範囲内と
判断されますので、源泉徴収の必要はありません。

とはいうものの、社員全員が参加する忘年会の性格を考えますと、
優勝者に3、000円の商品券を配るというのは、おそらく
税務調査時に問題とされることはないでしょう。

健康に良い場所

もし、多数の商品券が配られるというのであれば、
事前に税務当局に相談するほうが確実です。

こうしたことは意外と考えられていないの
かもしれません。
一発で目玉商品をぶち上げて盛り上がる
景品を用意する
も備品の一つのようにして
処理されていることも多いのかもしれませんね。

いずれにしても経営者ならば、ちょっと気になることでした。
知らないうちに…なんて事もあり得るので、調べれることは
きちんと調べたいものです。

忘年会の景品は、あくまで楽しい席の賑やかしです。
しかしその分、あらかじめ税金課税の事は調べておくことで
後から問題が起こることもありません。